mimigah’s diary

明日に幸あれ

3つのちょっといいこと「家族」

今週のお題「最近あった3つのいいこと」

最近あった3つのいいこと

 

この連休中に3つのちょっといいことがありました。

  1. 脱・引きこもり(長男くん)
  2. 愛犬の復活
  3. 次男くんの決意

 

1.脱・引きこもり(長男)

1年半以上引きこもりだった長男が先日働く意思を示しました。

友人の会社で、ご厚意で息子を使ってくれることになり、連休からスタートしました。

 

本当に大丈夫か?って心配で心配で、弁当と水筒を持たせてその日は車で送って行きました。

無事仕事を終え、夜帰ってきました。

 

夕飯になり、リビングには家族全員が揃いました。

いつ以来だろうか・・

長男が目の前でご飯を食べる姿を見ながら、私は目頭が熱くなりました。

長いこと長男の席だけポツンと空いていましたが、その日は席が全部埋まりました。

 

翌日もきちんと朝食を食べ、出勤しました。

 

以前はあたりまえだったことが、長男にとっても、家族にとってもあたり前ではなくなっていました。

 

みんなの前に出ると、まだ少しぎこちないところがあります。

また以前のように自然に話ができるようになると信じています。

夕食の無料写真

一歩を踏み出しだばかりで今はまだ何とも言えませんが、本人にとって大きな一歩であることは間違いありません。

 

そして今日で3日目。

仕事へちゃんと向かいました。

 

2.愛犬の復活

先週の朝、起きて階段を降りていくと、リビングのいたるところに犬の吐瀉物がありました。

衝撃の光景でした。(しばらく呆然と立ち尽くす私)

黒っぽい下痢もしてあります。

寝てる間に何があったのか。

 

とにかくカーペットやソファカバーを外しすぐに洗濯機を回し、床掃除をしました。

心配でしたが仕事を休むわけにいかず、その日は獣医さんもお休みだったので仕事に行きました。

 

帰宅するといつもは飛び出してきて騒ぐはずの犬がいません。

きっと離れに母親が連れて行ったのだろうと思っていました。

するとテーブルの下でぐったりしている犬の姿が見えました。

朝より調子悪そうな様子に、ただ事ではないかもしれないと胸騒ぎが。

 

翌朝獣医さんに診てもらいました。

大腸菌が検出されました。

それにより嘔吐と血便を繰り返していました。

点滴を打ち、抗生物質と整腸剤などの薬をもらいましたが、その後もなかなか良くならず、犬の表情はいつまでも泣きそうな顔のままでした。(そんな顔をしてました)

 

丸3日何も食べないのでさすがに焦ってきました。

かなり痩せこけてしまいましたし。

試しに犬用ちゅーるみたいなのを買ってみました。

いつも食べてるカリカリのエサに混ぜてやると勢いよく食べ始めたのです。

量は少ないですが、急に回復し始めたのでひと安心しました。

垂れたしっぽも上向きになりました。

 

まだ万全の調子ではなくお散歩も無理そうですが、一時は死んでしまったらどうしよう・・と本気で思ったので、吠える元気が出てきて本当に良かった。

体力回復のためか、いつもよりよく眠っています。

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どこで菌に感染したかは不明ですが、散歩中下ばかり向いて歩くうちの犬、便から砂が出てきたことを考えると、道端の犬のふんなどの菌が口から入った可能性が高いとのことでした。

 

獣医さん曰く、犬用の食器も食事のたびに洗い、清潔な手でエサをあげることが大事だそうです。

 

3.次男の決意

中学生のころから将来なりたいものもないし、趣味もないし、やりたいことも分からないと言い悩んでいた現在高1の次男。

 

高校に入ってからも特にそれは変わらないのですが、中学生のころのようななげやり感はなく、真剣に将来について本人なりに考え始めるようになりました。

 

早い子はもう大学受験を意識し動き始めています。

2025年の大学入試(つまり2022年度高校1年生)の共通テストから出題科目や内容が大きく変わるらしく(新学習指導要領に基づく授業がスタートするため)具体的な勉強に対する不安を漏らしていました。

その時点で大学に進学する気持ちをしっかり持っていることを確認できました。

 

お金の問題もありますが、なんとなくで大学進学の道を選んでほしくないのが私の考えです。

次男と過ごす時間がたまたま多かった連休。

会話の中で「〇〇大学の〇〇学部が面白そうなんだ、一人暮らしは大変だから家からなんとか通える場所がいいと思うんだよね。そうすると▢▢大学か△△大学もいいな。」

と、漠然ではあるもののしっかり考えて調べていたことに少し驚きました。

図書館の無料写真

ふだんの勉強についても進学についても、こちらから何か言うことはあまりありません。

本人のやる気が見えればどこまでも応援はしますが。

親が思う以上に子供は立派です。

 

「不安しかない。」と口では言いながらも、将来を見据え、自分と向き合い、今すべきことは何かをちゃんと考えている次男に感心しました。

逆に親の私の方がしっかりしないと、がんばらないと、って励まされました。

 

そしてその日は苦手科目の問題集を買いたいと、本屋へ一緒に行きました。

 

特別どこかへ出かけたわけではないけれど、私にとっては家族と向き合えた良い連休となりました。

 

「あたりまえ」と思っていたことは本当はそうではなく「有り難い」ことと感じます。

そしてそう思える方が感謝の気持ちも湧くし、小さな「いいこと」を見つけやすいのではないでしょうか。

 

 

 

 

ニッチを探そう

最近とくに変化のなかった我が家の長男。(引きこもり)

先日いつものように部屋に食べ物を届け、「どうよ、調子は。」と声をかけました。

 

珍しく口を開きました。「短期のバイトを探してる・・」

 

息子の思わぬことばに驚きました。

どんな心境の変化があったのか。

 

嬉しい半面、これだけ長く引きこもってると、バイトとはいえ慎重になりすぎて決められないのではと心配にもなりました。

そしてそのまま気持ちが冷めてしまうのではないか・・・

以前にも似たようなことがあったので。

 

「私の友達も心配してくれててね、簡単なバイトあるよ、頼んでみようか?」

しばらく間があってから「考えてみる」と長男。

 

2年ほど前、就職した会社で人間関係で嫌なことがあり、無断欠勤が続き、連絡が全く取れなくなってしまいました。

その間も毎日のように会社の人が訪れ、玄関先に食べ物を置いていってくれたそうです。

 

終いには気配がない、最悪の事態になってるんじゃないかと社長さんから連絡がありました。

私は気が気ではありませんでした。

社長さんは合鍵を貸してほしいと高速を飛ばして我が家へ来ました。

驚きました。

こちらから行くのも待たずに。

私達も急いで向かいました。

息子は無事で・・涙が出ました。

 

話し合いをした末、辞める意外の選択肢は本人にはありませんでした。

 

理由はいくつかあったようですが、あまり言いたがらなかったです。

 

あんなに思い詰めて病んでしまった長男を見たのは初めてでしたが、あの時はとにかく元に戻って欲しい、もうちょっと踏ん張ってほしいというこっち側の考えを押しつけてしまっていたかもしれません。

 

本人の辞めたいという意思は固く、結局その後マンションを引き払い、家に連れて帰ることになりました。

それから息子の引きこもり生活が始まりました。

 

私自身もショックだったし、いちばん苦しんでいる息子の気持ちを、しっかり受け止めてあげられる余裕がありませんでした。

 

就職が決まった頃のことが頭をよぎりました。

 

みんなが喜んでくれてお祝いをしてくれたこと。

部屋探しから始め、家財道具一式を揃え、トラックを借り家族総出で力を合わせて引っ越し作業をしたのが一昨年の3月。

不安もありましたが、あの頃本人はやる気に満ちていました。

就職先の社長さんや会長さんたちに大変気に入られ、ご家族もと食事に誘っていただき、その後も良くしていただきました。

本人も初めての自炊生活で、料理に目覚めたのか、何か作ると写メを送ってきて最初は充実しているようでした。

こちらに戻ってきたときは、初任給入ったからとお寿司屋さんに連れて行ってくれました。

感激だったのを覚えています。

そんな息子に私は安心しきっていました。

 

簡単に行き来できる距離ではなかったにせよ、本当に辛い思いをしてるのに気付かなかった、親として助け舟を出せなかったことはとても悔やまれます。

 

今はもう自分自身と向き合うのに充分な時間を費やしてきたはずなので、ただ自分がやりたいこと、できそうなことを少しずつ始めてくれたらいいと思っています。

 

先日、尾石晴(ワーママはる)さんのVoicyの中で紹介された『はずれ者が進化をつくる』の新書を購入しました。

届いて早速読みました。

いつもはキンドル本なんですが、今回は息子たちにも読んで欲しかったので敢えて。

 

最近長男のことで漠然と考えていたことがあります。

読み進むにつれて本の内容と息子の状況と私が息子に対し考えていた事が重なり引き込まれていきました。

 

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帯だけ見ても、興味深い本です。

 

植物や生物などが生息する自然界は完璧です。

その素晴らしい営みに驚くとともに、改めて生命の尊さを感じました。

「多様性」についても深く知ることができました。

多様性とは幅広く性質の異なる群が存在することです。

私達が生きていく上で学ぶべきことがたくさん書かれています。

 

あらゆる物事に、人はものさしを使って優劣を測り、他と比較します。

無意識にそんな意味のないものの見方を息子に対してもしていたのかもしれません。

 

そのせいで私は親として息子本人の本質を見てやれていなかった。

それだけでなく傷つけてしまったこともあるでしょう。

彼らしさを活かせる場所が、きっとあの水槽の中にはなかっただけ。

 

生物たちは生き残るためにオンリー1になれるナンバー1のポジションを探します。

それは必ずあります。

なければ滅びてしまいます。

人間の世界も一緒です。

 

勝てないところでは戦わなくていい。

頑張らなくてもそれなりの評価を得られる得意なこと、それでいて自分が好きだというものを見つけてほしい。

自分の強みを知り、息子がここならやれるというニッチな場所を見つけることができたらいいと思う。

 

※【ニッチ】とは・・・元は建築用語で建物の一部をくぼませて作る空間のことで飾り棚のようなもの。ビジネスでは「スキマ産業」とも言われる。小規模で見過ごされやすい領域のこと。地球上の生物や植物の世界もそれで成り立っている。種の保存のためには生存競争に勝つか、あるいは同じ場所なら棲み分けをする。

 

私には叶わないような優れた能力を持っている息子。

不器用で少し弱いところもありますが、彼の個性は宇宙の歴史上唯一無二のものです。

誰もがそうです。

 

とにかく動かなければ何も始まりません。

リハビリでもいいから、一歩を踏み出してほしいです。

 

子供とはいえ、責任ある成人男性です。

親として手は出せませんが目は離さず、見守り応援したいと思います。

 

この1年半は、失った時間ではなく息子にとって必要な1年半だったと思いたいです。

それは今後の息子しだいですね。

 

がんばれ、長男!

 

 

 

私の決断ー退職

先日ブログで自分の一日を見える化してみました。

 

mimigah.com

 

仕事と家事ばかりで余裕がないストレス状態から抜け出したい。

自分時間確保のために、スキマ時間にできる小さな行動をあれこれ続けてきました。

 

家事が目についてしまうと、結局そればかりやってしまうんですが、「自分のためになること」だけをしてみました。

少し家のことにずぼらになってみました。

 

多少散らかっててもいいやと割り切るように、自分のためにも完璧主義をやめようと心掛けました。

友人にもそれを指摘されたことがあります。それじゃ疲れちゃうよと。

 

私の母親は一度も勤めに出たことがない専業主婦でした。

家事が完璧で、料理も上手だし掃除が行き届いていていつも家の中も庭もきれいになっていました。

そんな母親を小さい頃から見て育ったので、家事が疎かになるのがストレスで、自分を苦しめた時期があります。

 

今はだいぶいい意味でいい加減さを身に着けたと思っています。

もちろんやるときはちゃんとやりますが。

 

あらためて自分のタイムスケジュールを見たとき、通勤にかかる往復時間だけはどうにかしたいと考え、それを解決するため4年ちょっと務めた会社を辞める決断をしました。

もちろん辞める理由はそれだけではないのですが。

 

私の勤務先の社員さんは全員男性です。

黙々と仕事をこなし、何か不満や不都合があっても口に出すような人はいません。

なので、みんなが仕事をしやすいようにと、いつも気を配っていました。

 

会社を良くしたい気持ちもあり、改善の余地もたくさんありましたので、私は上に意見することもありました。(結構ズバっと言うときもありました)

けれど古いやり方を変えるという考えは全くないので、私の会社に対する気持ちは徐々に下がっていきました。

 

明らかに効率が良くなると分かっている事でも、変化を望まない人たちです。

諦めて惰性で仕事をするようなかんじになっていました。

 

しかたないですよね、私の会社じゃありませんし。

 

そんな気持ちもあり、ここでずっと働き続けていくのかと思ったら辛くなってきてしまいました。

 

自分の時間さえ持てれば、充実したプライベートさえ過ごせれば、そんなこと気にならなくなると思い自分時間確保の工夫もしてみましたが、限界があると感じました。

5年先10年先と想像したとき、今の会社に自分がいるイメージが全く湧かなかったので、それなら一日も早く辞めるべきと考えました。

 

何となくその時がきたという、自然な流れで自分の気持ちを伝え退職が決まりました。

(しかし退職を切り出すまではかなり勇気がいりますね。)

円満に退職したかったので、主な理由は通勤距離の問題ということにしてあります。

 

会社は慌てて求人募集を出し、その後応募が想像以上に多く来ました。

そして、すでに現在新人教育中です。展開が早かった。

8月末までなので、急ピッチで引き継ぎを行っています。

お盆休みが挟まるのと、私の(少ないけど)有給消化があるのでどこまで引き継ぎができるか。

 

しかし頼もしいことに入社したTさんは若い分飲み込みが早いです。

若いってそれだけで素晴らしい!としみじみ思ってしまいました。

Tさんは慣れない仕事にとても不安と言いながらも、頑張り屋さんだし物怖じせず積極的に動いてくれます。やる気に満ちています。

彼女がここで新たなスタートを切るように、私も9月から心機一転します。

急にやめることに責任を感じていましたが、安心してバトンタッチができそうな気がしています。

 

新しい職場は週休二日ではないものの隔週くらいで連休がとれます。

通勤は今の半分とまではいきませんがだいぶ近くなりました。

単純計算で、時間にして1時間確保できます。

 

最初は仕事を覚えたり、(年齢的な不安もある)何かと疲れてしまいそうですが、一日も早く慣れるように気を引き締めていこうと思っています。

 

軌道に乗るまでは少しかかりそうですがとにかく前に進むだけです。

今の気持ちは楽しみ半分不安半分といったところです。

 

生活に必要な最低限の収入と自由時間も確保でき、いかにストレスフリーに笑顔で毎日を過ごせるか。

シンプルですが私にとっての今回の転職は、そんなあたりまえのような生活を目指すための決断です。

 

それが間違いでなかったことを、これから自分に証明していこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オトナのかき氷

猛暑ですね。

夜も寝苦しいですね。

 

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

体がまだ夏の暑さに対応できていないこの時期はちょっとだるいですね。

関東は梅雨が早くも明けてしまいそうです。

冷房なしではいられないですね。

 

でもその中で冷たいものばかり摂っていると外へ出たときに体が耐えられなくなってしまうかもしれませんよね。

かといって無理して暑さに耐えるのは良くないのですが、今の時期に汗をかいておくことは実はとても大事なことらしいです。(水分補給にも気を付けて)

暑さに負けない夏仕様の体を作り、夏バテ防止のためにも必要なことらしいです。

特に女性に多い冷え性さんは美容にも健康にもいい「汗活」をするといいらしいです。

 

汗をかけばまた、キンキンの飲み物がおいしいですが、ほどほどにし体が逆に冷えてしまわないように気を付けたいですね。

冷えは慢性的な疲労や下痢、夏バテの原因となることもあるので、私は冷房の温度を高めに設定するようにしています。

日中外作業があったりすると、気温差に体がついていけず体調不良を起こしやすくなってしまうからです。

 

が、しかしそうは言っても、夏といえばかき氷です(^^♪

 

あまりの暑さに今日は何年かぶりにかき氷マシーンを出しました。(10年前に購入)

久しぶりにシャカシャカ氷を削り、テンションが上がりました。

 

日曜日くらいいいか!と思い夕方からひとりかき氷を楽しみました。

 

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マシーンと器はかわいらしいですが、シロップは梅酒です。

大好きな腰古井(こしごい)の梅酒です。

吉野酒造/千葉県公式観光情報サイト-まるごとe! ちば-

 

午前中汗をかいたのでクールダウンです。

普段は小豆ミルクとかイチゴミルクが好きなのですが、たまには休日のオトナのかき氷もいいですよね。

前からやろうと決めていてようやく叶いました。

 

今年の夏はかき氷マシーン大活躍しそうです。

しかし食べ過ぎ注意です。(飲みすぎ?)

 

そして暑さに負けない体調管理と汗活を!!

 

では。

 

 

24時間タイムスケジュール

毎日家事や会社の業務に追われ、頭も身体も飽和状態の主婦にとって、解放される時間を少しでも確保することは大切なことです。

それは自分と向き合える時間ですから。

 

具体的には、家事にかかる時間をうまく短縮する方法を考え工夫する。

家事の順番を変えてみる、減らせるところがないかを探してみる。

誰にも邪魔されない、自分だけの時間を作ることを目標に、できることを考える。

 

前回のブログで「50歳の壁」にぶち当たっていると書きました。

 

mimigah.com

 

以前は会社や家庭においてストレスなことがあると、ついお酒に逃げてしまうことがありました。

今ではそういう飲み方はしなくなりましたけど。

物事は建設的に考えなくてはいけないですね。

お酒は美味しく(楽しく)いただくのがいちばんです。

 

それはさておき、自分時間確保のために、少しでも日々の時間を有効活用できないかと、24時間を見直してみることにしました。(時間を見える化

 

まずは普段の一日の流れを忠実に書き出してみました。

これが月~土曜日まで続きます。

 

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ちなみに犬の散歩は離れに住む母が自分の健康のためにと、毎日やってくれています。助かります。(ウィンウィン)

散歩するのに犬がいないと格好付かないそうです。

 

夜は空き時間が多少あることが分かります。

しかし現状は、こまぎれにいろいろやっているので、急に自分の時間!と区切るのがなかなか難しいです。

 

夜は夫がテレビをつけるのでつい意識がそっちへ行ってしまう。(スマホいじりながら観るならつけないでほしい。注意したけど直らないのでもう言わない。)

46インチの画面は無視できない。

 

自分だけの集中できる部屋を私は持っていません。

リビングは何かと気が散ります。

 

唯一落ち着く22時以降は疲れて眠くて、思考能力が低下している。(お酒のせいもあるかもしれない)

それでもこの時間は、犬を膝に乗せながら最近はkindle本を読んだり、情報収集のようなことをしています。

 

観たい(聴きたい)YouTubeもあるけれど、同じ部屋で夫と私、それぞれの音声が混ざりあうのが嫌なので観ない事にしています。

 

その代わり通勤中の車の中で、オーディオをBluetoothにしてYouTubeを聴いています。

 

ちょっとの隙間時間でダラダラせずストレッチしたり、簡易的な掃除をしたり、(クイックルワイパー)ブログを書いたりしています。

ブログは一気に書けないので、これもまたこまぎれ作業なんです・・・(文字を打つのも遅いし)

毎日ブログを更新されてる方もいらっしゃいますが、ただただ感心&尊敬です。

 

そして次男が高校生になってからは早起きがあまり苦ではなくなってきたので、(暖かくなってきたせいもありますが)目覚めが早いんです。

どうせ二度寝できないし起きてしまおうか、弁当作りの前に朝ヨガをやってみようかと思っています。(これはまだ実行していない)

 


ヨガは以前週一で通っていたのですが、平日の夜でしたので時間的にも体力的にも厳しくなり辞めてしまいました。

そのせいでやらなくなってしまったことは、とてももったいないことです。

やっていた方が確実に体の調子がいいのは分かっているんです。

当時はただやりたいって気持ちだけで、考えなしに予定を入れていたので、負担になってしまいました。

 

日常生活に無理なく組み込んで、習慣づけるのが理想です。

 

日々そういった意識を重ねるのは、少しだけ充足感があります。

惰性で暮らすよりは張りが出てきます。

小さいことでも決めたらやめない事、何ができるのか普段から考えておくことも大事です。

 

それも今はちょっと楽しいです。

まだそんな段階ですが。

 

最後に通勤時間についてですが、ここは大いに見直せると考えていました。

このことは4年前に入社した時点から、実は大きなネックでした。

それをやっと現在進行形で解決に向けて話を進めているところです。

 

将来につながる仕事に関しては、ゆくゆく決めていけたらいいです。

今はまだそんな段階です。

 

誰のものでもなく自分の人生です。

自分を信じて行動していくだけです。

 

 

 

 

感謝!

ブログを始めてから早10ヶ月が経ちました。

いつも立ち寄ってくださる皆様、どうもありがとうございます。

 

最近は更新の間隔が開きぎみになってしまっています。

 

マメに更新したいのですが、言い訳をするならば文字を打つのが遅いのと、あとはなかなか落ち着いてできる時間がなかったりで…

 

もともとアナログ人間なのでSNSとかブログとかやるとは思っていなかったんです。

でも今は自分の存在理由みたいなものになっているので、やめるつもりはありません。

これからの自分自身のためにも続けていこうと思っております。

 

さて、実はお恥ずかしい話なんですが、今さら言わせいただきたいことがあります。

 

実はブログのブックマーク機能についてですが、正直なところあまりよく分かっていなかったようです。

自分がいいな、また読み返したいなって思うとき、ポチっとしていました。

 

しかし、私のつたないブログにもポチっとしてくださる方がいらっしゃいました。

しかもコメントまでいただいていたのに、知らないままでした。

ビーン!て感じです。

 

それを拝見したのがつい昨晩のことでした…汗

しかもずいぶん前のことです。(遅すぎ)

 

改めてこの場で言わせていただきたいです。

暖かいコメントをいただき有難うございました。

私なんか、ってどこかで思っているのでとても嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

 

つまらないかもしれない「私の日常の出来事」ばかりですが、続けたその先に何かあるかも知れない?と思い改めまして、備忘録、また前向きに生きるためのツールとして細々と継続するつもりでおります。

 

じつはポンコツな私ですが、ブログに立ち寄ってくださる方々にこの場で感謝の気持ちを伝えたいと思いました。

 

いつも読んで下さり、本当に有難うございます(╹◡╹)

 

感謝!

 

50歳の壁

最近「50歳の壁」を前に、それをどう乗り越えていこうか、具体的に何ができるのかを日々悶々と考えています。

 

40歳の壁というのもありますが、10年前それを意識した記憶があまりありません。

たぶん保育園児、中1、高1の子育てと、家事・仕事に奮闘していたから。

あの頃は今と比べて断然体力もあり、良く動き回っていたと自分でも思います。

慣れない土地での生活が始まったのもこのころで、振り返るとあまり考えずに駆け抜けてきたなぁという印象です。

気付けば、まぶしいほど白かった我が家の壁もだいぶ黄ばんでいます。

そして、自分の年齢にも不意に愕然とすることがあります。

 

今、気持ち的には余裕ができた気しがています。

自分のことも周りのこともいろいろと見えるようになってきました。

しかし一方で、時間的な余裕のなさに危機感を抱いています。(お金もだけど)

 

このままの生活を続けていたら、行く末が見えてしまっている。

時間に余裕がないまま毎日が過ぎ、気付いたら定年を迎え収入は減り、何かを始めようにもやれることは限られてしまう。

そんなことを最近は本気で考えはじめ、気持ちばかりが焦っています。

 

外見的・肉体的なことを言えば、その著しい劣化にがっかりしながらもなんとか向き合っていかねばという気持ちでいます。(40代の変化が著しかった)

更年期の様々な症状(特に慢性的な肩こり・腰痛・ほてり・ホルモンバランスや自律神経の乱れ・精神不安など)に悩まされた時期がありましたが、今はだいぶ落ち着いてきました。

 

人付き合いに関しては、気を使ったりするのが面倒になってきているので、ごく気の合う少ない友達とたまに会えればいいという考えになっています。

基本、ひとりがいちばん楽だし苦ではないです。

それがいいか、悪いかは分かりませんが今はそう思っています。

 

夫に対しては、子育て期に多かった「期待し、裏切られ、いつも私ばっかり!(怒)」というのが気付いたら今はありません。

子育てが少しずつ落ち着いてきたせいもありますが、期待しなくなったからというのが大きいです。

 

最近はお互いにあまり干渉しあいません。

あの頃に、夫に期待しない気持ちを持てていたら、私はあんなに苦しまなかったのにって思います。

あきらめとは少し違いますが、依存も期待もしなくなった今はわりと気持ちが楽です。

 

そして自分を幸せにしたり、楽しませたりできるのは結局は自分しかいないと気が付いたら、余計に夫に対してこうしてほしいとか、甘えの気持ちみたいなのはなくなりました。

けっして夫と仲が悪いというわけではないです。

むしろ夫には自分がやりたい事をやって欲しいと思うようになりました。

 

少しだけ私が自立できたのかもしれません。

今さらって感じですが。

 

さて、時間がないと焦るだけでは何も事は変わらないので、今は自分の時間を取り戻すべく、24時間を見直す作業をしようと考えています。

 

そして50歳の壁を乗り越えるにあたり、新しいことを始めたい。

チャレンジをし、それを継続したい。

毎日なんとなく過ごすのはやめたい。

貯金2000万円は到底無理なので、ならば細々とでも安定した収入につながるような、継続できる何かを始めよう。

そんなふうに思っています。(思ってるだけで終わらないようにしないと・・)

今はすごくぼんやりしていますが。

 

先日出逢った著書の中にこんな事が書いてありました。

人間が変わる方法は3つしかない。

1 時間配分を変える

2 住む場所を変える

3 付き合う人を変える

この3つの要素でしか人間は変わらないといいます。

 

自分に置き換えできることを考えてみました。

2番の「住む場所」は変えられない。

3番の「付き合う人」は行動が変わり環境が変われば変わるかも。

1番の「時間配分」は自分次第で変える余地があるはず。

 

まずは著書にあったように目に見えない時間を、「24時間タイムログで時間を見える化する」ことから始めたいと思います。

目に見えるだけでも何か発見があるはずです。

 

これまで時間というものをそこまで意識せずに過ごしてきました。

というか、ただ追われてばかりでした。

 

時間もお金の管理と一緒で、把握することが可能であり、「時間の財布」という考え方を持つことが必要であると書いてあります。

1日は誰にとっても24時間と決まっています。

お金と同じで限りがあります。

 

時間の引き算や足し算といった自分では思いもよらない考え方も知りました。

それはまさに「時間術」です。

何度か読まなくては熟知できなそうです。

また読み返します。

私には一度では難しいです。

 

とはいえ、自分の性格からしてそこまでストイックになれる自信はないけれど、意識を変え近づけることはできます。

喝を入れられたような、今そんな気持ちです。

 

そして人生を豊かに大切に生きていくためのヒントと希望をいただけた本があります。これもまた読み返したいです。

自分の置かれている状況に当てはまるところは心にグサッと刺さります。

 

人は多かれ少なかれ、何かしらの制約の中で生きています。

「枠」という制約条件があるからこその決断は、私にとって価値のあるものであり、私を取り巻くすべての「枠」は必要なものだったと肯定的に捉えることができました。

それが私自身ですから。

そしてそれは感謝すべき存在なのだと気が付きました。

私みたいな主婦にとってみればどんな些細な決断も簡単なことではありません。

 

でもできない言い訳を言うなよ!とこれからは、私は私に言っていこうと思います。

 

人生一度きりだし。

 

 

 

 

 

 

これからの時代を逞しく生きていくための知恵や気付きを毎回いただけるはるさんのVoicyは、毎朝通勤中に聴くのが今は楽しみのひとつです。

 

 

そんなはるさんの著書は、どんな人がが読んでみても刺さるところがあるのではないでしょうか。

 

私の頭では何度か読まなくてはインプットされないので、再度読もうと思っています。

 

自分へ忘れるなよというメッセージをこめて。