仕事の帰り道の出来事です。
真っ暗だったので、車道の真ん中の子猫に気づくのに、少し時間がかかりました。
頭の中では避けるかなと思いながら全く動じないので、思わず急ブレーキをかけました。
ひいたかも、、、
後続のトラックは結構近かったので、ギリギリで止まりました。
その後ろも急ブレーキのようでした。
プーっとクラクションを鳴らされましたが、謝りながら車を降りて猫の救出に向かいました。
無事だったのでほっと胸をなでおろしました。
脇へ連れて行こうと近づいたら自分から逃げて行きました。
まだ小さく、車の恐怖を知りません。
一歩間違えたら事故になりかねないと思います。
事故を起こすくらいなら、ひいてしまった方が賢明という人もいますが、やはりとっさに避けるかブレーキを踏むのが普通でしょう。
小さな命が守られたことにホッとしながら、でも後続車危なかったよなぁ。(ドキドキ)
私間違ってたかなぁ・・・
色々と考えながら帰りました。
我が家にも(離れの家の方に)猫がいます。
殺処分される前に引き取ってきたノラです。
右の額がうすらピンクなのは、脱走した時に近所の猫にやられたからです。
ソラ君推定3歳。
こっちに居る犬は遊びたがりますが近づくとシャーッといいます。(なかなかコラボれない)
いたずらっ子、甘えんぼカンナちゃん5歳。
ペット紹介はさておき。
我が家の周りにはノラ化してる飼い猫がいっぱいいます。
猫に罪はありませんが、糞尿被害も何年も続いています。(夫が子供の頃からなので実際には何十年もということです)
車のボンネットにウ○コと爪痕事件の時はさすがにお隣さんに言いに行きましたけどね。
もし本当に猫が好きで飼い主の認識があるのであれば、責任を持って家の中で飼うべきだと言いたいです。(実際に言いましたが)
居つく猫にかわいくて餌をやりたい気持ちも分かりますが、それでは猫の命を守れません。
どうしてもそれが無理なのでしたら、これ以上かわいそうな猫を増やさぬよう、せめて去勢手術をしてあげて欲しいです。
被害に困ってる人も減るでしょう。
猫による被害は猫のせいでなく、ほぼ人間のせいだと思います。
時に道路へ飛び出し、運転者がヒヤッとすることもなくなるでしょう。
なくていい事故も減るでしょう。
実際猫を避けて事故を起こした知り合いがいます。
少しづつでも犠牲になる猫が減っていくことを願うばかりです。
人も犬も猫もみんなが幸せなのがいいです。