先日一度は行ってみたかったシリーズ(?)で靖国神社を参拝しました。
今回は第二弾。
一度は行ってみたかった競馬場です。
休みの日に、ちょっとだけ詳しい人に連れて行ってもらいました。
場所は府中の東京競馬場です。
車で2時間ほどかかり到着しました。
やはり初めての場所はワクワクします。
日常ではめったにないワクワク感、いいですね。
場内に入り、しばらく歩くと大きな建物が見えてきました。
まるでホテルのようなたたずまいです。
外にはお子さんが遊べる公園みたいな場所もあります。
建物の中は思っていたよりはるかに広々とし綺麗です。
食事ができるところもたくさんありますし、ファミリーやカップルいろんな方が楽しめる場所になっていると思います。
まずは散策しました。
私は競馬に関しては全くの素人です。
馬券の買い方も分からないので教えてもらい、午後の6レースから参戦しました。
席に着くなり最初のレースが始まりました。
初めての光景をただ眺めるだけの私。
気付けばお馬さんはもうゴールしていました。
歓声に取り残されています。
なんとも展開が早くて、よく分からないうちに隣りから「勝ったね!」の声が。
そんな私でしたが、少したってからじわじわと喜びが込み上げてきました。
7レース目からは少し真剣になりました。
素人が真剣になったところでと笑われそうですが。
7レースも勝ちました。
時間の都合で9レースまでで終わりにすることにしました。
結果はというと、友達は全然でした。(私だけ申し訳ない)
最初の2レース勝ちましたが、完全にビギナーズラックですね。
素人の感想ですが、勝てば楽しいのは当たり前ですよね、それを抜きにしても、また来たいと思いました。
競走馬を見るだけでも価値があります。
途中で競馬新聞の日付を見て気が付きました。
「今日は父親の命日だ!」
友達曰く、「お父さんからの今日は久しぶりのお小遣いだね。」と。
右手側に富士山の絶景が望める5階の最高の席(フジビュースタンド)で観戦してましたが、最後のレースだけ下まで降りてゴール間際でレースを観ました。
上から見下ろすより臨場感があり、より興奮しました。
あとで間近で見た競走馬ですが、毛並みがすごく艶やかで、体が引き締まっていて、肉体美はまるで芸術作品のようでした。
ほ~。なんてかっこいいんだろ!
無知な私なりに楽しむことができた有意義な時間でした。
是非また行きたいですが、次回はもう少し勉強してからにしようと思います。
写真はあまり撮れなかったのですが、何枚か。
出陣。
帰陣。
話は変わりますが、前日に見た夢が印象的でずっと気になっていたので、家に帰ってから調べてみました。
見たこともない大きな白いムカデが出てくる夢です。何匹も。
気持ち悪かったのですが、夢としてはなんと吉夢だそうです。
大きな幸運が訪れる前触れ、金運アップ、商売繁盛など、いい事ばかり書かれていました。
競馬の結果との関係は分かりませんが、いいことは素直に信じましょ。(悪い事なら見なかったことにする)
なんか幸先がいいな。
一度は行ってみたいと思っているのに、まだ行けていないところがいくつもあります。
少しずつですが、行動したい気持ちが、最近ようやく湧いてくるようになりました。
年齢による体力の低下からくる焦りみたいなのも多少ありますが。
それと子育てがだいぶ落ち着いてきたから。
問題の長男(引きこもり)はおりますが、だからといって私の行動が制限されるものではありません。
以前はそのせいで何もかもやる気が起きず、どこへも出かけたくなかったですが。
ある時、いつも私のことを心配してくれる友達から斎藤一人さんのツイートのスクショが送られて来ました。
こう書かれていました。
家に引きこもりの子がいてもね、心配して一緒に悩んじゃいけないの。唯一、助けられる方法は、幸せになるから大丈夫!って「信じる」こと。それで、あなたが外に出て「遊ぶ」くらいでちょうどいいんです。『軽い波動』を出すんだよ。
ひとりさんの言葉は私にとって衝撃的でしたが、それよりそれを送ってくれた友達に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
いつも気にかけていてくれたんだって、そっちのほうが感激でした。
しかし実際そう思えるまでは少し時間がかかりましたが。
楽しんでもいいんだって今は素直に思えるようになりました。
逆に息子のためにもと。
それとともに、自分の将来や、今後の仕事についても真剣に考えるようになりました。
かといって現実はただでさえ動ける時間が限られるし、もっと時間を確保するにはどうすればいいのか悩みどころです。
仕事は辞められないし。
今はわずかな時間は読書やブログなどを読んだりするのに充てていますが、これから実際に具体的に何をどうしようか・・模索しています。
自分のこれからの生活、将来につながる何か。
「何かを始めるのに遅すぎることはない。」って、誰かが言ってたな・・。
競馬での臨時収入は部屋からまるで出てこない長男に少し渡しました。
「たまには気分転換に出かけておいしいものでも食べてきなよ。」
息子を引っ張り出すことはできないけれど、私が動くことで、とりまく状況がが少しでも変わればいい・・・と思うこの頃です。