今週のお題「小さい春みつけた」
前回はわが家に春が訪れたお話をしました。
今日は日曜日。
雲一つない晴天ですが、北風が肌を刺すように冷たいです。
上下真っ黒姿に、マスクをしフードを被り、少し不審者っぽいなと思いながらいつものお散歩コースを歩いていました。
田舎のため、コースは田んぼ→畑→竹藪→田んぼみたいな感じです。
犬がクンクン嗅ぎながら田んぼの土手の方に行くと、この時期はオオイヌノフグリが可愛らしく咲いています。
子供のころから馴染みの花で、皆良く知っている花だと思います。
5mmくらいでしょうか、青くて小さな花です。
雑草なのかもしれませんが、小さなこの花が私は好きです。
散歩中この花を見ると、いつも春の訪れを感じます。
さらに今日は畑で知らないおじいさんに採れたての立派な白菜をいただきました。
知らない人と言っても、このあたりで夫の母の名を出すとたいていの人は分かるので、私が知らないだけですけど。
写真は片手のため、重くて立派な白菜の姿が写せませんでした。
大きな白菜を脇に抱え、強風に耐えながら散歩を続け、家にたどり着きました。
(散歩の中盤でいただいたので、白菜泥棒と思われないか少し心配しながら・・・。)
葉が柔らかく甘みがあり、そのままでも美味しかったので愛犬に与えると、早速むしゃむしゃ食べていました。
春白菜?ですかね。
白菜を詳しく知らないのですが、サラダでもいけそうです。
すぐに漬けたので今夜浅漬けで食べられそうです。
半分は隣の母にお裾分けしました。
春の訪れが待ち遠しいのは厳しい冬の寒さあってこそ。
四季があるからこそ感じられる喜びがある。
日本人で良かったな。
『春ー温暖ー開花ー笑顔ー出会いー始まりー挑戦』
連想ゲームのようにそんな言葉がすぐに出てくる。
最高にいい季節の始まりですね。