mimigah’s diary

明日に幸あれ

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私の家族と再就職

 

昨日は友人に頼まれアルバイトをしました。

 

何年か自動車関係の仕事をしていたので、名義変更や抹消登録など、それに関わる役所への申請とかを時々人から頼まれます。

警察へ寄り車庫証明書をもらい、車持込みで希望ナンバーでの名義変更と、軽自動車の名義変更手続きのため陸運局へ行ってきました。

 

夫は自動車整備士なので、彼の方は車検、修理などを家族の車はもちろん、友人に頼まれたりすると休日を使って時々作業をしています。

先日の連休は庭でエンジンを降ろしてました。

病気(腎不全)ともうまく付き合っているようで、小康状態を保っています。

 

やっと外へ出て働けるようになった長男は、今の会社へ行き始めてからちょうど3か月が経ちました。

アルバイトではありますが彼も車屋さんです。

3か月といえば人が変われる最初の区切りかと思います。

彼の胸の内は分かりませんが、責任感のようなものは見て取れるようになりました。

 

次男は高1ながら早くも大学受験を意識してるのですが、理想と現実の狭間でもがいているようにも見えますし、大きな不安を抱えてるようにも見えます。

勉強のやる気が起こらないとも言っていました。

そのせいか心身ともに不調の様子。

気を遣って声をかけようものなら、ほっといててくれと言わんばかりの態度。

難しいな・・・。

 

離れて暮らす長女は相変わらず電話には出ないし、LINEの既読もなかなかつかない。

 

私は仕事を辞めてからもうすぐ2か月が経ちます。

書類選考で通らなかったものも合わせると、7~8社くらい応募しました。

昨日のアルバイトの帰り道に先週面接を受けた会社から電話がありました。

 

なかなか連絡がこないので残念だけど今回もダメかなと、次の会社を探していましたが、なんと「採用!」の連絡でした。

 

そこは待遇面が良く希望通りだし、なおかつ自宅からの距離が近いので、できれば決めたかった会社でした。

嬉しさがこみ上げてきました。

今まで落ちた会社を踏み台に面接はキャリアアップできたようです。

 

思い返せばあのうすら寒い日、3人の面接官を前に、私の手の平と脇の下は汗でびっしょりになりました。

慣れない質問攻め、長かった時間。

この歳になってもこんなに緊張することあるんだって思い知りました。

 

今はひとまずホッとしています。

 

本当に大変なのは11月からです。

今まで関わったことのない業種です。

自分より若いであろう先輩方に教わりながら、頭をフル回転させなくては。

 

今月中に入社書類が届くそうです。

そして制服注文のためにサイズを聞かれました。

S~LLまであるそうで試着はできませんが、Sをお願いしました。

夫にそんな話をしたら、S入らなかったら笑えるね、と。

そんな事言うもんだから、今はそれが心配で仕方なくなってしまいました。

思いがけず長かった専業主婦生活で少し太った気がします。

残りわずかですが、身も心も引き締めなければ。

 

気持ち的には少し辛い休職(求職)期間でしたが、母親や子供達、愛犬とここまで多く一緒に過ごせたことも、尽くしてあげられたこともなかったので、それなりに有意義だったと今は思えます。(夫は?)

 

今回のことは方々で心配してくれていたのですぐに連絡しました。

呑み・ランチ・遊びは仕事が決まるまでは行かないと決めていたので、就職祝いしよう!と友人からさっそくお誘いをいただきました。(おおげさですよね・・)

普段はケチな夫も珍しくビールを買ってきてくれました。

 

みな、ありがたいです。

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