mimigah’s diary

明日に幸あれ

ブログコツコツ。

 

ブログを始めてから半年が経ちました。

 

とにかく始めはまず『継続する事』を目標に、3ヶ月、続けられたら半年、そして次は1年を目指してコツコツ記事を書いていこうと思ってスタートをしました。

 

ちなみにちょうど3ヶ月の時、はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問」の時で、お題に乗っかり「おかげさまで」と題して投稿しました。

 

mimigah.com

 

この時の自分をブロガーの「ブ」の字くらいでしかないと表現してましたが、今は「ブロ」くらいにはなれたでしょうか・・・

 

記事というか、忘れっぽい自分のための日記みたいなものですが、読んでくださってる方がいる事はうれしく思いますし、(最初は驚きだった!)続けていく励みにもなります。

 

飽きっぽい私がなぜ、続けられているんだろう。

 

最近自分への変化を感じることといえば、とにかく忙しい毎日なのですが以前のように流されるだけの毎日ではなくなったという気はします。(脱惰性⁈)

やってる事はあまり変わらないですが・・・

 

習慣になりつつあるブログをきっかけに、あった事をちゃんと振り返り、それについて考える癖がつきました。そして先のことも。

 

半ば諦めモードの日常(人生?)だった以前とは少しちがって、どうすれば物事が良い方向に進むのか、自分が今何をするのが最善なのか、とかを日頃から探っていることに気が付きました。

そして周りの人へ笑顔で接することも自然と増えたと思います。

 

些細なことではありますが自分の中での変化は感じます。

 

思ったことを文字にすることで改めて自分で認識することや強く思う部分もあり、少なくとも今日を大切にしようと思えるようになったのはブログを始めてからなので、それが続けてこられた理由かもしれません。(あまりに抽象的ですが(;^_^)

そしてこれからも続けていきたいです。

ただ頑張るのは苦手なので、今後もほどよくゆるくいきたいと思っています。

 

他の素晴らしいブロガーさん達の存在は日々刺激になりますし、生きてく上での参考にもなります。

色んな方の記事を読むのは楽しいです。

私には自慢できる知識も取り柄も文章力も有りませんが、コツコツならやれます。

 

 

話は全然変わりますが・・・今日はネイルサロンに行ってきました。

卒業式を意識して久しぶりにフレンチネイルで清楚に決めてみました。

そのネイリストさんはいつも私の愚痴を聞いてくれるし、面白いし、そして癒してくださる素敵な女性です。

10年来の付き合いで、月一で行くので友達より身内より遥かに多く会っています。

毎月それだけは楽しみで通っています。

 

爪がきれいなら気持ちも上がるし、やる気も出るし、かわいい食器があればそこに盛り付けるためのおしゃれな料理を考えたくなるし、髪型や髪の色を変えれば気の進まない仕事もなんなくこなせたり。

いい歳して単純な私にはそんな小道具的なものが必要なのでそういうのは大事にしています。

 

今日は着くなり、さっと何かを取り出してスリッパの中に入れてくれました。

靴用カイロです。

冷え性の私ですら使ったことはありませんでしたが、すごく暖かい!すごくいい!

なんで今まで使わなかったんだろうか。

電気毛布の膝掛けも掛けてもらい、昨夜からの雪で朝から冷え冷えだった私を暖かく包んでくれました。

いつものことながら彼女のホスピタリティには感激です。

見習わなきゃと思いました。

身も心もおかげでほっこりでした。

 

もったいないので持って帰り、家のスリッパにINしました。

 

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これは仕事中つま先の感覚がなくなるほど冷える私にとって必需品でした〜。

いまさらポチっと購入しました。

足の冷えは万病のもと、足を温めることで身体が温まります。

 

春はそこまでやってきてます、寒いのももう少しの辛抱ですね。

「はぁ~るよ来いっ!!」

 

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炎炎ノ消防隊コラボケーキ

 

 

入院13日目に思ったこと

今日は主治医から話があるので、病棟に10時に来るよう言われていました。

先生はお休みだったようで忘れてたのか、寝癖のまま遅れて現れました。

20歳代後半くらいの若い先生です。

 

その先生はというと、まぁ、吸い込まれそうなくらいキメの細かいきれいなお肌で思わず見入ってしまいました。

まくった袖から伸びた、むだ毛のないツルツルな腕が眩しいくらいでした。

大事なお話の前に、なぜかついつい変なところに目が行ってしまったのでした。

けれど、あまりに小綺麗な方なので大丈夫かしらと思ってしまったのも事実です。

完全に偏見かも知れませんが、これが小じわに無精髭で白髪がチラホラ見える先生なら安心するのかもなとか変なことを考えてました。

 

一昨日の腎生検の結果は1週間ほどしないと結果が分からないそうですが、腎臓を悪くしたのが遺伝的なものであれば、息子にもその可能性が出てくるので、事前に気をつけておく事もできるという意味で、夫は検査を決心したようです。

 

麻酔を打って、背中の脇のあたりから太くて長い針を4回刺し、採取したと言っておりました。

珍しいと言われたのが、夫の腎臓には無数ののう胞があるらしく、それを避けて針を刺すのが大変だったそうです。

原因はよくわかりません。

 

来週は透析をストップして様子を見るそうです。

夫の場合ゆっくり悪くなったのではなく、何らかの原因で半年間くらいで急激に悪くなったようです。

徐々に悪くなってしまった腎臓は良くならないけれど、夫の場合急激に悪化したので逆に良くなる可能性も考えてるようでしたが、過去の健康診断の結果を見るとあまりいい数値とも言えなかったようで、それもわずかな望みです。

主治医もまだ何とも言えない様子でした。

 

もし一時透析をせずに済んだとしても、いずれ、もしくはすぐに透析が必要になるのはほぼ間違いないとのことでした。

正常な部分の腎臓はダメな部分を補うために頑張りすぎてしまうので結局痛んでしまうのが早いみたいなことを言っていました。

 

腎臓の治療には3種類の方法があると説明され、併せてDVDも見てきました。

ざっくりですが、

  1. 血液透析・・・血液を機械を通してきれいにし、再び体内に循環させる(週2~ 3回 1回4時間位)
  2. 腹膜透析・・・内臓表面や腹壁を覆ってる膜(腹腔内)に透析液を入れておくとことで老廃物や塩分などが透析液側に移り、後でそれを体外に取り出す。
  3. 腎臓移植・・・他の人の腎臓を移植する。脳死・心停止されたかたからの献腎移と親族からの生体腎移植がある。

素人が簡単な説明すると、大きくそんなところです。

 

先生がホワイトボードで説明してくれました。

 

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絵心はないようですが丁寧に説明してくれました。

 

今後治療はやることになると思うので考えておいて下さいということでした。

どの治療もメリット・デメリットがあり難しいです。

夫の母も姉も腎臓の提供は構わないとの考えを示してくれましたが、夫にはその選択肢は絶対にないとのことでした。

家族にリスクは与えられないということです。

でも腎臓移植のドナー登録は一応しておこうよって話はしました。

ちなみに15~20年待ちだそうで、あまり現実味はないです。

たくさんの患者さんが臓器を待っている状態です。

 

いずれ何かしらの病気にはなるだろうとは思っていましたが、こんなに若いうちになるとは思ってもみなかったです。

分からないもんです。(夫は私よりだいぶ若いです。)

 

少しでもいつもと違う体の症状があればかかりつけ医に相談すべきだと改めて思いました。

 

今はコロナ禍でガンと診断される人が減少してると聞きました。

これはガン患者が減ったのではなく、病院へ行くことを控えてるからだそうです。

あってはならない事ですよね。

 

私は近くにかかりつけ医がいます。

小さなクリニックですが、逆にだからこそ対策もしっかり行き届いているので、安心して定期的に通っています。

かかりつけ医を持つのは大事なことだと思います。

夫にはそれがありませんでした。

 

ちょっと前までは気にもしなかったんですが、ふと免許証の裏の臓器提供の意思表示欄を思い出し、ちゃんと見てみました。

マイナンバーカードや他にもこういった臓器提供意思カードはたくさんあります。

どこか他人ごとのように考えていた私ですが、今回のことを機にその事についてもっと考えてみようと思いました。

せっかく夫がきっかけをくれたのでちゃんと向き合ってみようと思います。

意外と身近な問題なんですね。

 

ただ簡単なことではないですし、残された家族はどう思うのかという問題もありますし、落ち着いたら今後家族会議の議題に挙げてみようと思います。

 

夫が退院してきたら、生活は変わると思います。

初めて経験することも出てくるだろうし、生活リズムも変わりそうだし。

 

なぜだか不思議と、今は夫も私も悲観的には考えてはいないです。

あんなにショックだったのに、どこまでも明るい夫のおかげかもしれません。

 

 

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夢のプラン

今週のお題「自分に贈りたいもの」

 

頑張ったかどうかは分からないけれど、

今こうしてる間も、首・肩・背中・腰が痛くてしょうがないです。(仕事中です。)

 

自分へのご褒美として【マッサージ付き温泉1泊・かに食べ放題】を贈りたいです。

実際に存在しないプランですが、ありそうですよね。

今私が求めているものです。

 

マッサージ, マッサージ師, スパ, セラピスト, ヘルスケア, リラクゼーション, リラックス

 

でももったいないのでやっぱり自分には贈れません。

 

というか、まだその時ではない気がするので、いつかのためにその夢のプランは取っておきたいと思います。

 

時間と経済的余裕がないのと、家庭内がとにかく落ち着かない。

夫の病気(入院中)、長男のひきこもり、次男の受験・・・

 

そのうち自分にご褒美としてあげられるように、夢のプランを糧に頑張っていくのもありかなと思います。

 

欲しいものリストも定期的に更新してるのですが、それも多少モチベーションアップにつながっています。

そのうち買ってやると思って温めて(?)います。

 

今日は仕事が終わったら、帰りに一週間お疲れ生ビールを買って帰ります。

今はそれで充分です(*´ω`)

 

 

 

息子よ。

高校受験を控えた息子の今の心配事は、入試2日目に行われる面接のようです。

試験はともかく、そういった事は必要以上に緊張してしまうタチなんです。

 

「なぜこの高校を選んだのか」とか「中学校生活で何を頑張ったか」などを話せるようにしておかなければならないそうです。

 

ですが息子にとっては、どうしてもその高校が良かったわけではなく、通える範囲で自分の学力に見合ったところがそこだっただけなんです。

通学に時間をかけたくないという本人の考えもあり、選ぶ学校が限られていました。

 

そこは特に他の学校と比べて何か特色があるわけでもなく、本人の考える条件を満たしてるという点で決めました。

もちろん親としては、他の学校も勧めはしましたが。

でも自分で決めたにもかかわらず、どこが気に入って選んだかというはっきりした理由が見つかりません。

 

学校で面接の練習をやるらしいのですが、何を言っても先生からダメ出しされ、ちょっと凹み気味でした。(適切なアドバイスもなし)

 

良く分かりませんが、面接で見られるのは、ちゃんと相手の目を見てハキハキ受け答えが出来るかとか、内容よりそっちなんじゃない⁉︎と私は言いました。

 

学校説明会は別の場所でしたので、実際学校の中には入った事もありません。

学校要覧を見ても大したことは書いてありません。

 

ネットで調べたり、ツィッターなんかも眺めてましたが参考にならないとぼやいてました。

 

その学校の側には湖があるのですが、春になると桜がとてもきれいな場所なんです。

地元の人達がよく散歩してるところを見かけます。

そして6月頃には紫陽花、四季折々の花が咲き誇る素敵な場所です。

 

日本の桜, フラワーズ, 木, 枝, 花, 桜, ブルーム, ピンクの花, さくら, フローラ, 桜の木

 

だから「そんなんじゃダメなの?」って私は言いましたが、それは学校とは関係ないと私がダメ出しされました。

 

今さらだけど学校サーチしてます。

少しは協力しなくちゃ。

 

「あとオレ3年間頑張ったって事何もないんだよ、どーしよ。」とあせる息子。

確かに部活は先生がムカつく!って、途中でやめてしまったよね。

顧問が嫌いすぎて健康に支障を来たしていたので、反対はしませんでした。

 

そこで、「3年間毎日のように行きたくねーって言いながら、遅刻もしなかったし1日も休まなかったよね。それは何よりの頑張りじゃん!」と言いました。

当たり前のようだけど、それはとても大事なことです。

 

それに「成績だってずっと落とさず、最後に上がったのは頑張り以外のなんでもないよ!みんながんばってるのは一緒なのに、上がるってすごいことだよ!」と言いました。

 

 あなたは充分頑張ってたよ。

 父も母も勉強しろと言ったことなかったね。

 なのに塾も行かずにコツコツと。

 母は勉強が嫌いだったのに・・・。

 

本当に頑張ってる人は自分のこと「頑張った」なんて言わないと思います。

私は、「頑張ったと言うのは他の人が評価する事であって、お母さんが頑張ったと言うんだから間違いない!」と言いました。

 

あまり役に立つ話は出来ないですが、自分は頑張ってたんだと認識し、ちょっと満更でもない様子の息子ちゃんでした(^ ^)

 

そもそも落とすための面接ではないと思うので心配しすぎる必要はありません。

 

彼の真面目さと、けなげさになんだか頭を撫で回してやりたい気持ちになりましたが、そんな事をしたら怒られるので我慢。

 

間もなく守られた義務教育が終わり、これからは自分の進む道を悩みながらも探して行くのかな。

挫けることもあるだろうし、立ち直れないような事がこの先あるかもしれない。

生きて行くだけで大変な世の中だけど。

 

 負けるな!

 がんばれ!

 

今日はそんな事を思いながらひとり晩酌シテマシタ。

 

 

ドメインをとって自分をアピールしよう

入院6日目『騒』な一日

 

先日入院した夫と4日ぶりに再開しました。

たかが4日の間ですが、ずいぶん痩せて見えました。

身体から水が抜けたせいかもしれません。

昨日2度目の透析を受け、体調もだいぶ回復してるように見えました。

 

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Wi-Fiがないとか、周りのいびきがひどくて眠れないとか、おかずがまずいからふりかけ持ってきてとか、(しかも瓶のやつとか指定され)白菜の漬物が食べたいからこっそりタッパーに入れてきてとか、昨日ワガママ放題のLINEが届きました。

加えて欲しいものリストも。

 

我が家では今、冷蔵庫の中身がなかなか減らないという事態に陥っています。

今まで食費を圧迫してきたのが誰だかがはっきりしました。

持っていけるものなら差し入れてあげたいですが・・・

今までになかったことなので、改めて在庫の賞味期限チェックをしました。

しばし、我が家の食費が減るかもしれません。

 

夫はというと、歩けるようになり病棟内を散策し、ちょっと行動範囲が広がり色々と欲が出てきたようです。

必要ないでしょう!と夫の財布ごと持って帰ってきてしまったので小銭すらなかったのです。

 

昨日は、飲んでいいのか分かりませんしお金もないのに「自販機のコーラが売り切れだよ!」とか騒いでました。

 

リストどおりの物を持参し財布も手に入り、売店で物が買えると嬉しそうでした。

さすがに白菜漬けは持っていかなかったですが。

 

夫の唯一の今の仕事は、飲んだ水の量と毎回の尿の量を測り記入することらしいです。

大事な任務です。

だいぶ正常になってきたようです。

 

以前は喉の渇きがひどく1日2〜3リットル飲んでも尿があまり出ない状態だったのですが、今は喉の乾きはなくなり1日飲んだ量500mlに対し、尿の量が1リットル位らしいです。

さずがにそれでは少ないので最低800mlは飲んだほうが良いと言われたそうです。

身体に溜まってしまった水を少ししずつ出してる最中といった感じです。

夫は今雑巾絞りの雑巾のような状態なんだと思います。

さらに痩せて帰ってくるんだろうな。

人の身体ってすごいな。

 

フロア内にフリースペースの様なところを見つけたらしく、漫画が読めるので喜んでました。

 

そこで、73歳の脳梗塞で右半身が不自由で透析をされてるお爺さんと友達になったという話を聞きました。

その方は、「私は治らない。だから病気とは戦わない。病気とは友達になるんだ。いつかは終わりは来る、だからそれまでを楽しく生きたいんだ。」とおっしゃってたそうです。

 

そして「○○君は夢があるんでしょ、だったら病気に負けずに頑張りなさい!」と励まされたそうです。

 

「楽しく生きる」

シンプルな言葉ですが、そのお爺さんの言葉には重みがあります。

考えさせられます。

 

面会は15分までと決まっているのであっという間でした。

私は日曜日しか来ることができないので、次は一週間後です。

 

実は今日という日がなぜか災難の連続で、私は珍しく疲れた一日となりました。

 

朝一番、洗面所の前でいきなりゴキブリに遭遇。

なぜこんな寒い朝にいる⁉︎

声もろくに出ないうちからひとりで騒いでティッシュの箱を叩きつけ格闘しました。

寒さで動きがにぶかったので、そこまで手こずることはなく幸いでした。

その後身支度をし廊下にある柵(犬の脱走止め)をまたごうとしたら足が引っかかり、気づいた時には顔面強打。

軽い脳震盪の様な状態で、しばらくカエルの様に横たわって起き上がれませんでした。

足を上げたつもりが上がっていなかったんですね。

悲しいのは、大騒ぎしてるのに誰も助けに来てくれなかった事です。

犬すら遠巻きに見ていました。

何とか這い上がって夫の待つ病院へ出かけたのでした。

 

そして帰宅後のこと、リビングへ入るなりなぜか犬がいきなり大ゲ○を吐き大騒ぎ。

 

その後インターホンが鳴り、母の友達が立っています。

どうしたのかと思えば、母が心労で倒れたらしく病院へ連れて行ってくれたと言う。

薬を渡されました。

幸いめまいの症状だけで薬をのんで休めばどうにかなりそうでした。

母はものすごい心配性です。

私たち家族のことを案じて眠れない日が続いたそうです。

 

夫にもそのことを伝え、これからは母の性格を考えると心配はさせないようにしなくちゃいけないよ、と伝えました。

 

今日の一日を漢字で表すと『騒』だったなと思いました。

バイきんぐ小峠の「なんて日だ!」が頭に浮かびました。

こんな日もあります。

 

すべての出来事は次への教訓だと思い前向きに受け止めて今日を終えたいと思います。

 

明日からの一週間、落ち着いて、人に優しく、楽しく生きようと思います!

 

 

 

 

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鬼滅ゼリー

今週のお題「鬼」

 

公立高校受験まで1ヶ月を切りました。

オミクロンに神経を使いながら、毎日学校へ通い、家に帰り顔を合わせれば「あぁ、疲れたぁha〜」が中3の息子の口癖になっています。

 

もうちょっと、踏ん張ってくれと思いながら、親としてできることは、栄養面に気を使い、せめて家の中だけでもストレスがかからないようする事くらいです。

 

そんなお疲れの息子ちゃんに大好きなゼリーを買って帰りました。(リポビタンX)

 

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ドラッグストアで鬼滅の刃ゼリーを発見。(母はオマケの宇髄天元ポーチが欲しかったのよ)

 

息子よ、

あとちょっと、体調に気をつけて乗り切れ!

がんば!

心を燃やせ~!!

 

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夫まさかの緊急入院

 

うちの夫は少し前から身体の不調を訴えていました。

  • 夜中に4〜5回位トイレに起きてしまって眠れない。
  • 異常な程の口と喉の渇き。
  • 身体が温まった時の全身の激しい痒み。
  • 年明けから食欲がなくなり、喉に詰まるような感じと吐き気がする。
  • 倦怠感もどんどん増していき、横になると喘息のように咳込み、息が吸えない。

何よりも食べることが大好きで、次男と私の食事を合わせた量よりもたくさん食べていた人です。

「カレーは飲み物、食事はスポーツ!」とか言ってました。

ここ最近は傍から見てても様子がおかしかったです。

 

普段からあまり健康ではないので、だいぶ前から病院へ行きなさいと言ってはいましたが、忙しいのを理由に行こうとしませんでした。

それが余程自分でも普通ではないと思ったのか、昨日は休みだったので行動を起こしました。

いつもの事ながら、最悪になってからでないと動かないんです。

小さなクリニックへ行き、手に負えないからと紹介状をもらい大きな病院へ。

 

結果、仕事中に連絡が入り急いで病院へ。

ICUへ通され、ベッドの上でガウンにあちこち管まみれでカテーテルにオムツ姿の夫と再会しました。

あぁ・・・

 

ドクター「心筋症を起こしてます。だいぶ心臓の動きが弱くなってますね。それだけならまだしも腎臓がかなり弱ってますね。肺にも水が溜まってます。」

緊急入院。

 

そこでは専門の先生がいないので50キロ程離れた透析のできる病院へ救急搬送されました。

腎臓が通常の6~7%程度しか機能してないということでした。

説明を受けて夫の訴えていた全ての症状が腎臓からくるものと始めて知りました。

 

腎臓に負担をかけたのは長年高血圧を放置した夫自身のせいでもありそうです。

夫の場合父親だった人も若い頃腎臓の病気をしてるらしく、遺伝も疑われるそうです。

真っ先に次男の事が心配になりました。(次男だけ夫の実子なので)

 

今まで高血圧が原因での救急搬送は4回目。

それでもすぐに治療をやめてしまう愚か者なんです。

家族が騒いでも全く効果はありません。

今回色んな人達に迷惑をかけた事をよーく肝に銘じて心を入れ替えて欲しいです。

油断はできないとのことなので、もちろん心配は心配です。

でもこれから退屈で辛い入院生活の中、色々と考える良い機会と思って、生まれ変わって?帰ってきて欲しいと願います。

 

一緒にいる夫の母は、事あるごとに「ごめんね、こんなとこに嫁に来ちゃって、バカ息子がねーもうー(泣)」

って私に泣きついてくる優しい母です^ ^

 

もし透析がこれから続いてしまうならどうしよう、仕事できない?

生活を考えると不安で急に怖くなりました。

日常がどこか、あたりまえと思ってしまっていた自分がいましたが、ハッと引き戻されました。

いつ誰にでも起こりうる事です。

 

我が家は正直そう蓄えがあるわけでもないです。

これから息子を高校、大学へ行かせなければいけません。

 

もちろん夫には意地でも元気になって、復帰してもらわなければ困りますし、ろくに働けない状態になってしまうのなら、きれいごと抜きにいっそのこと死んでしまった方が家族はある意味楽になります。

 

どんな状態でも生きているという事はとてもお金がかかる事です。

死んでしまえば保険金は入りますし、住宅ローンもなくなります。

言いたくないことですが現実そうです。

子供3人育ててればそれくらいのこと考えるのは、おかしい事ではないですよね。

 

もちろん一番は夫が元気になり復帰し、心入れ替えてくれることです!

家庭を持ってる以上、自分の身体は自分だけのものではないということを、ちゃん理解してもらいたいです。

 

昨日はすっかり帰りも遅くなってしまい、今日は会社を休んで改めて入院手続きに行ってきました。

 

最初の病院に放置してきた夫の車を引き上げに行き、下着やマスク、タオル、乾燥してるのでリップやハンドクリームなど買い足して持ち物全てに記名し(次男小学校入学以来だなと思いながら)持参しました。

 

入院手続きを済ませて、夫のいる場所へ行きました。

昨日より調子が良さそうでホッとしました。

 

口が渇いて仕方ないと言うので、のど飴を買って持っていきました。

水分制限があるので、飴を舐める事で自分の唾液が出ることが有り難そうでした。

 

昨日は透析により腎臓から3リットル水が抜けたぞ!と言ってましたが、そこはちょっと詳しくないので、理解できませんでしたが。

単純にそれだけで3キロ体重が減ったということなのでしょうか。

要は汚い血液は洗われきれいになり、排出できないで溜まってしまってた水分が透析によって排出できたのでしょうね。

 

今コロナ禍なので、見舞いは家族一人、15分と限定されています。

これから時々来る事になりますが、きっと着替えの入替えだけで終わりそうです。

今日病棟へ移動できるとの話でしたが、やはり満床で明日になってしまうそうです。

 

オムツ姿の夫は、カテーテルが外れ、「早く自分のパンツ履きたいよー」と言うので、見たこともないようなジャンボオムツを脱がせ、いつものトランクスを履かせてあげました。

 

短い面会時間の中でしたが、のど飴を口にした時のあの美味しそうな顔と、マイパンツを履いた時の嬉しそうな笑顔を見ていたら、夫はこの長くなりそうな入院生活で何かを思い、感謝の気持ちというのが芽生えるのではないかと、ふと思いました。

 

一番騒がしい人が居ない我が家はとても静まり返っています。

 

やっぱり寂しいですね。

 

ひとつ「でかした!」と私に偉そうに言って褒めてくれたのは、アイリスオーヤマのゆったり大きめマスクです。

実は夫は顔がでかいんです。

そのため普通の人はあまりないことだと思うんですが、耳のゴムがすぐ切れてしまうんです。

いつも夫に着けられているマスクがかわいそうな感じでした。

私は大きめマスクの存在を知らなくて普通サイズをずっと使わせていました。

今回初めて買ってみて夫もこれは喜んでいました。

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