mimigah’s diary

明日は少しいい日。

ひきこもり1年

私には、都内で彼と同棲していて「結婚はしないし子供は産まないからね。」とハッキリ言うちょっとだけ変わり者の長女と、初めての就職で一人暮らしを始めたけど、会社の人間関係含め心に傷を負いそれがきっかけで、引きこもりになってしまい家に戻ってきた長男と、思春期真っ只中で少し難しいお年頃の高校受験を控えた中3の次男がいます。

長女はしっかり者で、今はフリーランスで仕事をしていますが、親の心配なんかいらないくらいちゃんとやっているようです。

次男は不満だらけの学校生活に悪態をつきながらも、ちゃんとやる事はきちっとやり、友達を大切にする優しい子です。

そして真ん中の長男は・・・

実家へ連れ戻してからそろそろ1年になります。

家族がいる時間帯は絶対に部屋から出ません。

あっという間の1年でしたが、親としても苦悩の日々でした。

未だ継続中ですが。

時には声を荒げそうになる気持ちを抑え、食べるに困らないように配慮しながら、言葉をかけられそうな時は、穏やかに接するように心掛けております。

私の自由の効く時間があまり無いので、週一で食べ物などをまとめ買いしておき、すぐに食べられる弁当を持参しながら彼の部屋をノックします。

会話は少ないし一方的ですが、何とか響けばと思ってひとことふたこと話しかけます。

あまり長居をすると逆効果なのですぐにおいとまします。

彼の部屋は真っ暗で散らかっています。

きっと心の中そのものだと思います。

生きていくという事は簡単ではありません。

若い彼にはこれからもっと思いがけないような辛い出来事が待っているかも知れません。

逆に楽しいことだっていっぱいあるはずですから、とにかく勇気をもって踏み出して欲しいと願うばかりです。

連れ出そうかと何度か誘ったこともありますが失敗でした。

親としてどうする事がベストなのかがもはや分からない状態です。

親の私自身が一時自暴自棄になりかけていましたが、今は何とか自分を取り戻しています。

もちろん長男自身が一番辛い思いをしてるはずなのですが、あまりに反応がないと親としてもやりきれない気持ちでいっぱいになります。

今後の事を考えたらキリがないくらい不安に襲われます。

親はいつまでも元気なわけじゃないですからね。

寿命を全うしても子供より早くに死にます。

一方でこのままでは終わる人間じゃないと彼を信じる気持ちもあります。

まずは家族と食卓を囲むことからでいい。

それが嫌なら大好きな自転車で好きなところへ行き、美味しいものでも食べてくればいい。

そんな気持ちも伝えてはいますが、彼が勇気をもって踏み出せる何がきっかけになり得るのか。

 

空はこんなに青くて風はこんなに気持ちがいいのにな・・・

 

私の戦いはまだまだ続きます。

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