mimigah’s diary

明日に幸あれ

ブログと私

今週のお題「最近あったちょっといいこと」

 

子供達の成長と共に会話が少なくなっていき、ちょっとだけ寂しさを感じるこの頃です。

大人になっていくのは喜ばしいことではありますが。

小学生の頃までのあの無邪気さを懐かしく思います。

年月の速さが歳を追うごとに増してる気がするのは私だけでしょうか。

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次男がお座りもできない頃から我が家は共働きでしたので、保育園にはお世話になりっぱなしでした。

先生と家との交換ノート(育児ノート)があるのですが、一日の子供の様子や出来事などを書き込んでくれます。

「今日はたくさん歩けましたよ!」とか「あまり食欲がなかったようです」とか「ウンチが出ません」(ひどい便秘だったので)「たくさん蚊に刺されてしまいました」「女の子達が○○ちゃん(うちの子)の両腕を引っ張って取り合いになっていました」(笑)等々、それを見て今日の我が子の様子を知るのでした。

 

小学生になってからは仕事から帰ると夕飯を食べながら、その日に学校であった出来事などを聞いていました。

 

今でもそうなんですが、次男は常に何かに不満を抱いてたり、腹を立てているようなところがあり、楽しそうに出来事を話す感じの子ではありませんでした。

なので最後に「じゃあ楽しかった事は?」と聞きだそうとしたものです。

 

中学生になり言葉数も減り、今でもとりあえず夜顔を合わせると会話を試みます。

母 「給食美味しかった〜?」

次男 「食うもんあんま無かった、、」

母 「今日なんかいいことあった〜?」

次男 「ねぇよ」

 

いいことなんてそうそうあるものじゃないけれど、その中でちょっとだけでも「良かったこと」を見つけてほしいと子供には常日頃思います。

 

きっと友達とのやり取りは楽しいはずです。

大嫌いという中学校生活でも、ちょっとぐらいいい事はあるに違いないと思います。

いちいち親には言わないけれど。

 

そんな学校生活に不満ばかりの息子も無遅刻無欠席で皆勤賞を狙えそうです。

それだけでも充分立派だと褒めてあげたいです。

きっといいことが一つもなかったら毎日頑張れてないですよね。

 

ここ最近の私はというと・・・

また定期的にやってくる『鬱』になってしまって、そうなるとなかなか抜け出せなくなるんです、いつもなら。

ですがなんとなく、、、そんなに大変じゃなくなってきたような気がしています。

誰にも気付かれないような些細な事ですが、私にとってはちょっとした変化です。

 

私は数か月前までブログの世界を知りませんでした。

色んな方のブログを拝見し、思いや考え世界観に触れ、自分がいかにちっぽけでくだらなかったかということに気付かされます。

 

私が鬱でいる間も、落ち込んでいる時も時間は止まりません。

世の中は目まぐるしく動いています。

寝る間も惜しんで頑張っている人もいます。

 

若いころは興味を持ったことに迷わず飛び込み、怖いものなんてなくて、今より全然行動力がありました。

心ももっと前向きで自由でした。

 

今は若いころとは状況も違うので同じようにはもちろんできませんが、まずは気の持ち方を変えて、自分を変えて、それが周りにもいい風に広がれば・・・なんて思います。

 

誰かに影響を与えられるようなすごい人間にはなれないけれど、私は私のやれる事を精一杯やるだけです。

 

なので『鬱』になっている暇などないと思えるようになりました。

 

ブログに費やす時間は今のところ多くはないですが、でもその時間は唯一自分と向き合える時間でもあるので、私にとって大事な時間です。

 

自分のためにも家族のためにも前を向いて進むしかないと、当たり前のことですが、以前よりも気持ちをうまく立て直せるようになってきたと思います。

 

それが今の私の「ちょっといいこと」です。

 

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