mimigah’s diary

明日に幸あれ

ウクライナ 私ができる事

 

連日ウクライナとロシアの情勢が報道されています。

仕事中もネットニュースなどで動向を見ています。

犠牲になってしまった人達、特に小さな子供達や家族が亡くなり残された人達の事、生活を失ってしまった人達の事、恐怖に怯えながら眠れない夜を過ごす人達の事を思うと胸が痛みます。

なのに何も出来なく、いつも通りの日々が過ぎていくだけの自分の時間が不思議にすら感じます。

 

私は何も不自由していません。

美味しいご飯を食べています。

晩酌もしています。

暖かい布団で安心して眠ります。

 

気の毒に思うだけで何も出来ない自分がちょっと嫌になり、ただ悲しむだけの自分にがっかりすらします。

何の力もないんだから仕方ないけど。

私にできる事は正直ほぼありません。

心は共にって思ったって、私しか知りません。

せめて何ができるのだろう。

 

せめて私ができること。

それでも今を大切に、明日会う人に親切に、絶望せず笑顔を忘れずに、結局それしかない。

現実をしっかり見据えて、私なりに受け止めて、今日できる精一杯のことをしていく。

 

それだけです。

 

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小さくてもひとりひとりの気持ちが大きな力に変わりますように。

 

卒業式のスーツ

無事2日間に渡る公立高校の入試が終わり、親子共にホッとし、あとは結果発表、卒業式と続きます。

春は行事が多いですね。

 

卒業式も近いので、長らく着てなかったスーツにカビが生えてないかチェックしようと、寝る前にクローゼットから引っ張り出して、ついでに試着してみることにしました。

 

3年前の中学校入学式のと同じスーツです。

パンツを履いて嫌な予感が・・

チャックが上がらなくなっていました。

 

何となくここ半年くらいで、多分ホルモンバランスの崩れだと私は思っていますが、腰回りに急にお肉が付きはじめた感じはしていました。

 

とりあえず他にもスーツはあるので端から試着することにしました。

悲しいことにどれもこれもだめで、お腹を凹ませて唯一履けたパンツスーツが一着ありましたが、それを見ていた旦那は大笑いです。

「それ、座れないだろ。笑」

現実を目の当たりにし、昨日はかなりショックでした。

 

旦那も式には出席する予定なので俺も!と着替え始めました。

それも入学式の時のスーツです。

「こんなにガバガバだよ〜、ベルト無いと落ちちゃうよ〜。」

嬉しそうに困る旦那にイラッとしました。

病気で痩せたくせにとは言いませんでしたが。

 

そうゆう訳で今日は急遽イオンモール成田へ。

暖かく春らしい陽気でした。

時期なのでフォーマルなスーツがたくさん並んでいました。

どれもこれも素敵でした。

色々と見て回ってくたびれてしまいました。

 

結局スーツを買うのはやめました。

なんかもったいないなと思い、式まで何日も無いけれど、出来る限りお腹を絞りつつ、もう一度クローゼットを見直してみようと思いました。

あくまでも主役は子供ですから、息子にお金がかかるのにもったいなくなってしまいました。

最悪もう一回日曜日があります。

 

久しぶりのイオンで欲しい服とか雑貨とかありましたが、結局今日の収穫はコレ。

 

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これウチの近所では無いやつです。

迷わずカゴに入れました!

そしてコレ。


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大好きなおやつです^ ^

美味しいんです♫

 

それとたまにはと、夕飯の惣菜を買って終わりにしました。

何しに行ったんだろうって休日になりました。

こんな日もあります。

 

日曜日の日記でした。

 

 

 

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カーリング女子!

今週のお題「冬のスポーツ」

 

冬といえば雪上、氷上のスポーツがたくさんありますね。

 

冬のスポーツの思い出といえば、初めてアイススケートをしたのが小学校3〜4年生頃です。

ローラースケートが当時流行っていて、その延長で、隣町までよく電車に乗って友達とスケート場へ出かけました。

そこでは綺麗な衣装をまとい見事に回ったり、ジャンプしたりする小さなフィギュア選手達も練習を行っていました。

私は上手くなりたくて、その子達の真似をしてクルクルと回ってみたりしたものです。

 

そして初めてのスキーは中学1年の時のスキー教室です。

学校で希望者のみの参加で、埼玉から越後湯沢へたしか2泊3日の旅行でした。

初めての経験に夢中で、集合時間時間ぎりぎりまで滑っていたのを覚えています。

2年の時は思いっきり転げて手を捻挫し、すごい腫れた記憶があります。

友達はリフトから落ちて脚を折ってしまい、もっと災難でした。

 

でもスキーはそれが最後で、以降ウィンタースポーツをやる事は二度とありませんでした。

スノボもやってみたいと思ってるうちに機会がなく、今からじゃもう出来ない年齢になってしまいました。

気付けば、骨折しないように気をつけなきゃいけない年齢です。

やりたいと思ったらやっておかないと必ず後悔しますね。

 

そんな私が前回の2018年の平昌オリンピックから面白くて、夢中になり観ていたのはカーリングです。

それまでもカーリングは見た事はありましたが、正直あまり興味はありませんでした。

 

news.yahoo.co.jp

 

ロコ・ソラーレの彼女達の魅力によってカーリングに興味を持ち始めた人達もいるのではないでしょうか。

何といっても、あの明るさと前向きさとチームワークの良さ、そしてオリンピックという世界の舞台においても普通の女の子と変わらない素顔、けれどその裏に見える強さが彼女たちの魅力だと思います。

 

試合中の声の掛け合いや、くだけた会話がマイクを通して聞こえるのも親近感を感じられ、応援したくなる理由かもしれません。

そして5分間のもぐもぐタイムも、イチゴや羊羹などを頬張る姿が可愛らしいですよね。

そして今回のオリンピックも素晴らしい活躍でした。

 

カーリングはシンプルだけど逆算のスポーツとも言われるだけあり、戦略的で奥が深いところが面白いです。

知ったかぶってますが、完全にルールをまだ熟知出来てはいません。

でもやってみたいなと思える競技です。

 

実際にやれるとしたらNinntenndo Switchの「みんなのカーリング」くらいでしょうけども。

 

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こらからもロコ・ソラーレの活躍から目が離せません。

 

以上、私の好きな「冬のスポーツ」でした。

 

 

夫の退院

家族からすればあっという間、夫自身からすれば長かったであろう1ヶ月近くに及ぶ入院生活がようやく終わり、晴れて退院の運びとなりました。

 

腎不全・心不全のため透析を行ってきた夫ですが、ここから薬だけでの治療となりホッとしています。

薬が大量すぎて訳がわからなくなりそうなので100均でピルケースを買い、仕分け作業をしていたそうです。

食前食後・朝昼夜それぞれ違うので大変そうです。

この錠剤以外にも不味いゼリーのような薬もあります。

 

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よって、シャント(透析をしやすくするために腕の動脈と静脈を繋ぎ血管を太くする手術)はひとまず行わないことになりました。

 

いずれは透析になるだろうとの医者の見立てですが、腎臓の機能は今はギリギリ保たれているようです。

いかにそれを先遅りされられるかが課題です。

食事には今まで以上に気を使わなければいけません。

時間の限られた中、私にとっても家事のハードルが高くなりましたが、そこは色々と試行錯誤していくしかありません。

 

が、もう家に帰れるのが嬉しくてたまらない夫はテンションが上がりまくりです。

久しぶりの外の世界に触れ「やっぱシャバの空気はうめぇ!」とはしゃいでいました。

 

帰りにスーパーに寄りましたが、弁当・惣菜コーナーに差し掛かると、端から食い入るように眺めていました。

何もかもを食べたそうな顔をしていました。

そこはもうぐっと我慢しなくてはいけません。

というか、見なきゃいいのに。

 

入院中から食べたいと言ってたアジフライを買ってあげました。

揚げ物はコロッケ以外は大丈夫だそうです。

ソースはかけずに少量つけながら。

 

私たちが目指す(高たんぱく低カロリー)ではなく(低たんぱく高カロリー)が良いのです。

かと言って同じ物を今までのように大量には食べられません。

腎不全の食事において大事なのは、塩分・タンパク質・カリウム・リンのコントロール

あとは本人の水分摂取の管理です。

一度に同じ物を多く摂らず、色んなものをちょっとずつです。

体重の維持も必須です。

 

家に帰ってからが私にとって辛い時間の始まりでした。

夫は入院中の出来事を私に聞いて欲しくてたまらなかったようです。

病院食を毎日毎食分写真に収めていた夫。

まずそこから事細かに話し始め、一方的なマシンガントークが夜まで続いたのです。

「それ聞いたから。」って言いたいのを我慢して付き合ってあげましたが。

辛かった思い、口に合わずにほとんど食べられなかった病院食、同じ病棟のお爺さん達のこと、色々と気持ちを分かち合いたかったようですが。

さすがに、最後は私の「もういいよっ!」で終わりました。

 

生検も含め色んな検査の結果、遺伝的なものは検出されず、息子への直接的な心配はなくなり、胸を撫で下ろしました。

 

今回の病気の原因は若い頃から高血圧を放置し、食べたいだけ食べ、好きなようにやってきた完全にそれのツケでした。

高血圧を甘く見ると本当に怖いです。

 

脳の検査もして、そちらは大丈夫でしたが、脳梗塞などになる危険性もあったということです。

 

なんと言っても今働き盛りです。

あまりにまだ若いです。

さすがに今回の事で夫は懲りたようです。

 

避けられない病気もありますが、防げるものもあります。

家族の中に一人でも病人がいると周りは大変ですよね。

 

もし自分が倒れたら…と想像したら、とても不安になりました。

きっと我が家が回らなくなってしまいます。

私が一番倒れちゃいけない人だと思いました。

身体はあちこち痛いしガタは来てますが、幸い風邪すら何年もひいてませんし、そうゆう緊張感は保っています。

 

良くなるのも悪くなるのも日々の小さな積み重ねだと思います。

つくづく思い知りました。

普段から自分の身体と、ちゃんと向き合うことが大事ですね。

 

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そして、今夜は仕事から帰ると散髪してサッパリした夫が「キムタクみたいでしょ?」「めちゃくちゃかっこでしょ!」と、台所でご機嫌にハンバーグを作っていました。

 

明日からの久々の出勤を前に何だかやる気満々な様子の夫なのでした。

 

 

出前、宅配は楽天デリバリーから!

ホコ天イカ天

今週のお題「復活してほしいもの」

 

最近は新しいアイドルグループやアーティストさん達が次々と世に出てきてますが、いつの間にか自分が古い人間になってしまったというか、そういうものにすっかり疎くなってしまい、誰が誰だかよく分からなくなってきてしまいました。

 

私が中高生の頃、アイドルグループといえばおニャン子クラブくらいしか記憶になく(他にもあったかもしれませんが)、テレビの音楽番組にはまだ聖子ちゃん、明菜ちゃん、キョンキョン、みぽりん、荻野目ちゃんとかが出ていました。

 

一方、あの頃世の中はバンドブームで盛り上がっており、私はそちらの方が興味があったので友達と決まって日曜日に朝から西武池袋線に乗って、山手線に乗り換え原宿へ遊びに行ったものです。

代々木公園のあたりは日曜日になるとアマチュアバンドで賑わっていました。

 

メジャーなところで当時私が好きだったのは、PERSONZとか(ボーカルのジルがかっこいい)、(まだJAPANは付かなかった)、RCサクセションブルーハーツBUCK-TICK etc。

代々木の野音REDWARRIORSとか爆風スランプUNICORNなどが出ていたライブも見に行きました。あぁ懐かしい。

 

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当時バンドを組むのが流行っていました。

コピーバンドと言えば圧倒的にプリンセスプリンセスとBOØWYが人気で、もれなく私も友達と盛り上がりバンドを組み、中山加奈子になりきろうと、ギターを買いましたがいつの間にか熱も冷め、リサイクルショップに売りに行った記憶があります。

今もそうですが、その頃もつくづく飽きっぽかった(~_~;)

 

地元のライブハウスにも知り合いなんかが出ると、チケットを買って見に行ったりもしてました。ライブハウスも今より多かった気はします。

 

自分でやるより見る専門でいいじゃんと開き直ったかは覚えてませんが、原宿のホコ天歩行者天国)ではアマチュアバンドのライブをあちこちで見ることができるので、それが楽しみでした。

多分あの雰囲気が好きだったんだと思います。

 

少人数だけど熱烈なファンにいつも囲まれているバンド、誰にも立ち止まってもらえないけど声を張り上げてる人、ビジュアル系の人、独特な世界感と個性を放つ人、それぞれ異色同士が同じ路上という舞台で思い思いに歌い、演奏する。

あそこを歩いていると感じられる、あの独特な熱気みたいなのが当時の私には居心地がよかったんだと思います。

 

その頃ライブやファッションに何かとお金が入り用だった私と友人は、無謀にも立ち並ぶテキ屋のおじさんに、日曜日だけバイトしたいと申し出ました。

あっさりOKをもらい、しばらく日曜日だけ代々木公園で友人はお好み焼き、私はたこ焼き担当になりました。

それも又いい思い出です。

楽しかったです。

たこ焼きを焼く腕前も最後はプロでしたね。

 

さて、前置きが長くなりましたが「復活して欲しいもの」、それはたしか土曜の深夜にやっていた番組、三宅裕司の『いかすバンド天国』です。イカ天です!

三宅裕司相原勇の司会進行で、アマチュアバンドが出てきて前回のチャンピオンに挑むのですが勝った方がキング(イカ天キング)になるわけです。

5週連続でイカ天キングを防衛するとメジャーデビューが約束されるという、毎週どんなバンドが出てくるのかわくわくし、突然出てきたすごい才能に驚いたり、毎週とにかく楽しみに見ていました。

 

この番組には原宿のホコ天と共通するものがありました。

 

中でもあれは衝撃だったなというのは、たまBEGINです。

それぞれに素晴らしくて大好きでした。

マルコシアス・バンプとかJITTERRIN'JINNFLYING KIDSKUSU KUSU風来坊なんかも凄くよかった記憶があります。

 

今でも活躍されてるイカ天出身のバンドの方たちもいらっしゃいますよね。

他にも思い起こせば、あー良かったよねーってのはあると思いますが、なんせ30年以上も前のことなので記憶も曖昧なところはあります。

とにかく出場したバンドはかなりの数でした。

ものすごく個性的なバンドから実力派まで多種多彩で、まるで多国籍料理を一度に味わえるような番組だったような気がします。

 

あんな夢や可能性でいっぱいの興奮する番組はなかなか無いと思います。

今は時代も全く違いますし、同じようにはなるはずはありませんが、『復活・令和版イカ天』も面白いんじゃないでしょうか。

 

 

ブログコツコツ。

 

ブログを始めてから半年が経ちました。

 

とにかく始めはまず『継続する事』を目標に、3ヶ月、続けられたら半年、そして次は1年を目指してコツコツ記事を書いていこうと思ってスタートをしました。

 

ちなみにちょうど3ヶ月の時、はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問」の時で、お題に乗っかり「おかげさまで」と題して投稿しました。

 

mimigah.com

 

この時の自分をブロガーの「ブ」の字くらいでしかないと表現してましたが、今は「ブロ」くらいにはなれたでしょうか・・・

 

記事というか、忘れっぽい自分のための日記みたいなものですが、読んでくださってる方がいる事はうれしく思いますし、(最初は驚きだった!)続けていく励みにもなります。

 

飽きっぽい私がなぜ、続けられているんだろう。

 

最近自分への変化を感じることといえば、とにかく忙しい毎日なのですが以前のように流されるだけの毎日ではなくなったという気はします。(脱惰性⁈)

やってる事はあまり変わらないですが・・・

 

習慣になりつつあるブログをきっかけに、あった事をちゃんと振り返り、それについて考える癖がつきました。そして先のことも。

 

半ば諦めモードの日常(人生?)だった以前とは少しちがって、どうすれば物事が良い方向に進むのか、自分が今何をするのが最善なのか、とかを日頃から探っていることに気が付きました。

そして周りの人へ笑顔で接することも自然と増えたと思います。

 

些細なことではありますが自分の中での変化は感じます。

 

思ったことを文字にすることで改めて自分で認識することや強く思う部分もあり、少なくとも今日を大切にしようと思えるようになったのはブログを始めてからなので、それが続けてこられた理由かもしれません。(あまりに抽象的ですが(;^_^)

そしてこれからも続けていきたいです。

ただ頑張るのは苦手なので、今後もほどよくゆるくいきたいと思っています。

 

他の素晴らしいブロガーさん達の存在は日々刺激になりますし、生きてく上での参考にもなります。

色んな方の記事を読むのは楽しいです。

私には自慢できる知識も取り柄も文章力も有りませんが、コツコツならやれます。

 

 

話は全然変わりますが・・・今日はネイルサロンに行ってきました。

卒業式を意識して久しぶりにフレンチネイルで清楚に決めてみました。

そのネイリストさんはいつも私の愚痴を聞いてくれるし、面白いし、そして癒してくださる素敵な女性です。

10年来の付き合いで、月一で行くので友達より身内より遥かに多く会っています。

毎月それだけは楽しみで通っています。

 

爪がきれいなら気持ちも上がるし、やる気も出るし、かわいい食器があればそこに盛り付けるためのおしゃれな料理を考えたくなるし、髪型や髪の色を変えれば気の進まない仕事もなんなくこなせたり。

いい歳して単純な私にはそんな小道具的なものが必要なのでそういうのは大事にしています。

 

今日は着くなり、さっと何かを取り出してスリッパの中に入れてくれました。

靴用カイロです。

冷え性の私ですら使ったことはありませんでしたが、すごく暖かい!すごくいい!

なんで今まで使わなかったんだろうか。

電気毛布の膝掛けも掛けてもらい、昨夜からの雪で朝から冷え冷えだった私を暖かく包んでくれました。

いつものことながら彼女のホスピタリティには感激です。

見習わなきゃと思いました。

身も心もおかげでほっこりでした。

 

もったいないので持って帰り、家のスリッパにINしました。

 

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これは仕事中つま先の感覚がなくなるほど冷える私にとって必需品でした〜。

いまさらポチっと購入しました。

足の冷えは万病のもと、足を温めることで身体が温まります。

 

春はそこまでやってきてます、寒いのももう少しの辛抱ですね。

「はぁ~るよ来いっ!!」

 

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炎炎ノ消防隊コラボケーキ

 

 

入院13日目に思ったこと

今日は主治医から話があるので、病棟に10時に来るよう言われていました。

先生はお休みだったようで忘れてたのか、寝癖のまま遅れて現れました。

20歳代後半くらいの若い先生です。

 

その先生はというと、まぁ、吸い込まれそうなくらいキメの細かいきれいなお肌で思わず見入ってしまいました。

まくった袖から伸びた、むだ毛のないツルツルな腕が眩しいくらいでした。

大事なお話の前に、なぜかついつい変なところに目が行ってしまったのでした。

けれど、あまりに小綺麗な方なので大丈夫かしらと思ってしまったのも事実です。

完全に偏見かも知れませんが、これが小じわに無精髭で白髪がチラホラ見える先生なら安心するのかもなとか変なことを考えてました。

 

一昨日の腎生検の結果は1週間ほどしないと結果が分からないそうですが、腎臓を悪くしたのが遺伝的なものであれば、息子にもその可能性が出てくるので、事前に気をつけておく事もできるという意味で、夫は検査を決心したようです。

 

麻酔を打って、背中の脇のあたりから太くて長い針を4回刺し、採取したと言っておりました。

珍しいと言われたのが、夫の腎臓には無数ののう胞があるらしく、それを避けて針を刺すのが大変だったそうです。

原因はよくわかりません。

 

来週は透析をストップして様子を見るそうです。

夫の場合ゆっくり悪くなったのではなく、何らかの原因で半年間くらいで急激に悪くなったようです。

徐々に悪くなってしまった腎臓は良くならないけれど、夫の場合急激に悪化したので逆に良くなる可能性も考えてるようでしたが、過去の健康診断の結果を見るとあまりいい数値とも言えなかったようで、それもわずかな望みです。

主治医もまだ何とも言えない様子でした。

 

もし一時透析をせずに済んだとしても、いずれ、もしくはすぐに透析が必要になるのはほぼ間違いないとのことでした。

正常な部分の腎臓はダメな部分を補うために頑張りすぎてしまうので結局痛んでしまうのが早いみたいなことを言っていました。

 

腎臓の治療には3種類の方法があると説明され、併せてDVDも見てきました。

ざっくりですが、

  1. 血液透析・・・血液を機械を通してきれいにし、再び体内に循環させる(週2~ 3回 1回4時間位)
  2. 腹膜透析・・・内臓表面や腹壁を覆ってる膜(腹腔内)に透析液を入れておくとことで老廃物や塩分などが透析液側に移り、後でそれを体外に取り出す。
  3. 腎臓移植・・・他の人の腎臓を移植する。脳死・心停止されたかたからの献腎移と親族からの生体腎移植がある。

素人が簡単な説明すると、大きくそんなところです。

 

先生がホワイトボードで説明してくれました。

 

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絵心はないようですが丁寧に説明してくれました。

 

今後治療はやることになると思うので考えておいて下さいということでした。

どの治療もメリット・デメリットがあり難しいです。

夫の母も姉も腎臓の提供は構わないとの考えを示してくれましたが、夫にはその選択肢は絶対にないとのことでした。

家族にリスクは与えられないということです。

でも腎臓移植のドナー登録は一応しておこうよって話はしました。

ちなみに15~20年待ちだそうで、あまり現実味はないです。

たくさんの患者さんが臓器を待っている状態です。

 

いずれ何かしらの病気にはなるだろうとは思っていましたが、こんなに若いうちになるとは思ってもみなかったです。

分からないもんです。(夫は私よりだいぶ若いです。)

 

少しでもいつもと違う体の症状があればかかりつけ医に相談すべきだと改めて思いました。

 

今はコロナ禍でガンと診断される人が減少してると聞きました。

これはガン患者が減ったのではなく、病院へ行くことを控えてるからだそうです。

あってはならない事ですよね。

 

私は近くにかかりつけ医がいます。

小さなクリニックですが、逆にだからこそ対策もしっかり行き届いているので、安心して定期的に通っています。

かかりつけ医を持つのは大事なことだと思います。

夫にはそれがありませんでした。

 

ちょっと前までは気にもしなかったんですが、ふと免許証の裏の臓器提供の意思表示欄を思い出し、ちゃんと見てみました。

マイナンバーカードや他にもこういった臓器提供意思カードはたくさんあります。

どこか他人ごとのように考えていた私ですが、今回のことを機にその事についてもっと考えてみようと思いました。

せっかく夫がきっかけをくれたのでちゃんと向き合ってみようと思います。

意外と身近な問題なんですね。

 

ただ簡単なことではないですし、残された家族はどう思うのかという問題もありますし、落ち着いたら今後家族会議の議題に挙げてみようと思います。

 

夫が退院してきたら、生活は変わると思います。

初めて経験することも出てくるだろうし、生活リズムも変わりそうだし。

 

なぜだか不思議と、今は夫も私も悲観的には考えてはいないです。

あんなにショックだったのに、どこまでも明るい夫のおかげかもしれません。

 

 

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